法人理念
ごあいさつ
昭和31年12月10日に、社会福祉法人慈昂会の前身である日置郡福祉協会が当時の串木野市と日置郡の8ヶ町の各社会福祉協議会の協力で設立され、鹿児島県内でも1~2ヶ所しか老人ホームが無い時代に、日置郡内で初めての養護老人ホーム市来松寿園が開設されました。木造平屋で77名のご利用者様が入園され、昭和62年9月1日に現在の鹿児島県いちき串木野市大里に移設し、同時に特別養護老人ホーム吹上園が新設されました。以来、ご利用者様個々のご希望に応えるため質の高い心の温まるサービスの提供に努めております。
当施設は、目の前に雄大な大里田んぼを眺め、四季折々の田園風景や自然に触れ合うことが出来ます。
この恵まれた土地で季節の行事・レクリエーションそしてリハビリテーションを行う事で、心豊かに過ごしていただければと私どもスタッフ一同心からの喜びです。
ご利用者様・ご家族様との出会いに感謝し、まごころを込めたサービスの提供を心がけ、さらなる発展を目指してまいります。
社会福祉法人 慈昂会
理 事 長 丸田 大剛
基本理念
1.自由で自分らしく
ご利用者様が自らの意志に基づき、自らの能力を自由に活かして自立した生活を送ることが出来るように支援します。
2.幸福に暮らしていただくために
長年培ってきた経験やノウハウを活かし、まこごろを込めた介護サービスをご提供することでより豊かな生活支援につなげます。
3.麗らかな春の日差しのよう
優しい心と爽やかな空間・環境づくりでご利用者様の立場になれるように支援します。
4. 快護を提供します
快適な生活を支援できるサービスを提供します。
5. 「今」を大切に
手を差しのべて、目で見て・耳を傾け、一瞬一瞬を大切に支援します。
運営方針
ご利用者が可能な限り、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な日常生活の支援および機能訓練等を行うことにより、社会的孤立感の解消および心身の機能の維持ならびにご家族様の身体的および精神的負担の軽減を図るものとし、以下の項目を方針とします。
- ご利用者の人格を尊重し、常にご利用者の立場に立ったサービス提供に努める。
- 明るく家庭的で自由な雰囲気を有し、地域や家庭との結びつきを重視した運営を行う。
- 医療・保健・福祉サービスを提供する者との密接な連携に努める。